2026年07月17日(金)|スキンケア・成分解説
「プラセンタ配合」という言葉、スキンケアでよく見かけますよね。
「なんとなく体によさそう」「美容液に入ってるやつ」くらいのイメージで、
正直なところ何者なのかよくわからないまま使っている方も多いのではないでしょうか。
プラセンタは、エクソソームやNMNのような「最新成分」ではありません。
長い美容の歴史の中で使われてきた、実績のある成分です。
だからこそ「なぜ今も配合され続けているのか」を知る価値があります。
今日は金曜日。週末のゆったりした時間に、
プラセンタという成分の正体をゆっくり読み解いていきましょう。
知ると、美容液や化粧水の成分表示を見る目が変わります。
📋 この記事の内容
- プラセンタとは——その正体
- プラセンタに含まれる主な成分
- スキンケアでのプラセンタの役割
- プラセンタの「種類」——由来による違い
- プラセンタと最新成分の関係
- 成分表示での見つけ方
- よくある質問(FAQ)
🔬 今日のテーマ
プラセンタは「古い成分」ではなく、
「実績のある成分」。
長年にわたって使われてきたことには理由があります。
今日はその「理由」を一緒に確認していきましょう。
プラセンタとは——その正体
プラセンタ(Placenta)とは、哺乳動物が妊娠中に子宮内に形成する「胎盤」のことです。
胎盤は、母体から胎児へ酸素・栄養・免疫物質を届ける重要な器官です。
美容・医療の分野で使われる「プラセンタエキス」は、
この胎盤から抽出・精製した成分のことを指します。
胎盤には、胎児の成長を支えるために必要な
アミノ酸・核酸・成長因子・ミネラル・ビタミンなどが豊富に含まれています。
日本では医薬品としてのプラセンタ製剤(更年期障害・肝機能改善)が古くから存在しており、
そこから化粧品への応用が広まりました。
美容成分としての歴史は数十年に及ぶ、スキンケア界では「ベテラン成分」です。
「プラセンタ=胎盤」と聞くと驚く方もいますが、
美容に使われるのは精製されたエキス成分であり、
安全性の確認されたものが化粧品原料として使用されています。
プラセンタに含まれる主な成分
プラセンタエキスが美容に活用されてきた理由は、
その成分構成の豊富さにあります。
アミノ酸(20種類以上)
コラーゲンやエラスチンの材料となるアミノ酸が豊富に含まれています。
肌の弾力・うるおいをサポートする成分の原料となります。
成長因子(EGF・FGFなど)
細胞の増殖・分化を促す成長因子が含まれています。
肌の再生サイクル(ターンオーバー)をサポートする作用が期待される成分です。
EGF(上皮成長因子)やFGF(線維芽細胞成長因子)がその代表例です。
核酸(DNA・RNA)
細胞分裂や修復に関わる核酸成分も含まれており、
細胞レベルでの肌環境整備をサポートするとされています。
ビタミン・ミネラル
ビタミンB群・ビタミンC・鉄・亜鉛などのミネラルも含まれており、
肌の代謝をサポートする補助的な役割を担います。
抗酸化物質
活性酸素の害を抑える抗酸化物質も含まれており、
紫外線・ストレスによる酸化ダメージへのアプローチが期待されます。
「単一の成分」ではなく「多くの美容に有益な成分の複合体」であることが、
プラセンタエキスが長年スキンケアに使われ続けてきた理由のひとつです。
スキンケアでのプラセンタの役割
化粧品に配合されたプラセンタエキスは、主に以下の役割を持つとされています。
プラセンタの「種類」——由来による違い
化粧品に使われるプラセンタエキスは、由来する動物によって異なります。
豚(ポーシン)由来
日本の化粧品で最も一般的に使われてきたプラセンタ。
成分名:「プラセンタエキス」(成分表記)。
医薬品としての歴史も長く、研究データが豊富です。
馬(エクイン)由来
馬は人間と遺伝子的な親和性が高く、
美容成分として活用されることが多いプラセンタ。
成分名:「ウマプラセンタエキス」等。
ヒト(ヒト)由来
医療機器・医薬品での使用が中心。
化粧品への配合は法的に認められておらず、
「ヒトプラセンタ配合化粧品」は存在しません(日本の薬機法上)。
植物由来プラセンタ
大豆・米胚芽などから抽出した植物性エキスを「植物プラセンタ」と呼ぶことがあります。
厳密には「胎盤」ではなく、イメージで名づけられた成分。
動物由来が気になる方向けの代替として使われます。
成分表示で確認するポイントは「何由来のプラセンタか」。
AMONAのアクアエッセンスには「プラセンタエキス」として配合されています。
プラセンタと最新成分の関係
近年、ヒト幹細胞培養液・エクソソーム・NMNといった「最新世代の成分」が注目されています。
プラセンタはこれらと比べて「古い成分」に見られることがありますが、
それぞれ役割が異なります。
成分表示での見つけ方
スキンケア製品を選ぶとき、成分表でプラセンタを確認する方法を知っておくと便利です。
💬 こんなお声をいただいています
「プラセンタって昔からある成分だから古いのかなと思ってたんですが、
エクソソームやNMNと一緒に入ってるって知って、それぞれ役割が違うんだと理解しました。
使い始めてから肌がなんとなく落ち着いた感じがして、定期的に使い続けています。」
(40代・女性)
※個人の感想です。効果・効能を保証するものではありません。
AMONA PRODUCT
アクアエッセンス(美容液)
エクソソーム×NMN|浸透型コラーゲン40%配合
プラセンタエキス(整肌・保湿サポート)を、
ヒト幹細胞培養液・エクソソーム・NMN・EGF・FGF・セラミド(3種)・
ヒアルロン酸(5種)・ナイアシンアミド・フラーレン・シカと組み合わせた処方。
実績のある整肌成分と最新成分が融合した、リポソーム処方の美容液。
医師監修・日本製・7つのフリー処方・富士の天然水使用。
気になってた成分、全部入ってます。
¥3,980
※気になる場合はかかりつけ医にご相談ください。
\もう後回しにしない、私の肌/
成分で選ぶ、自分へのケア。
❓ よくある質問
Q. プラセンタアレルギーはありますか?
A. 動物由来のプラセンタエキスに対してアレルギー反応が出る場合があります。特に豚・馬アレルギーがある方は注意が必要です。初めて使用する場合は、腕の内側などでパッチテストを行ってから使用することをおすすめします。気になる場合はかかりつけ医にご相談ください。
Q. プラセンタは妊娠中・授乳中でも使えますか?
A. 外用化粧品として使用する場合、一般的には問題ないとされていますが、妊娠中・授乳中の方は念のためかかりつけの産婦人科医にご相談のうえご使用ください。内服(サプリ・ドリンク)は外用とは異なるため、それぞれの指示に従ってください。
Q. プラセンタとヒト幹細胞培養液は何が違いますか?
A. 由来と主な働きが異なります。プラセンタエキスは動物の胎盤から抽出したアミノ酸・成長因子・核酸などの複合体で、総合的な整肌・保湿サポートが主な役割です。ヒト幹細胞培養液はヒトの幹細胞を培養した際に産生される成長因子・サイトカインを含む培養液で、より特定的なターンオーバーサポートが主な役割です。どちらかが優れているというより、補完関係にある成分です。
Q. プラセンタは毎日使っていいですか?
A. 毎日使用することを前提に設計されている化粧品がほとんどです。整肌・保湿サポートという観点から、継続使用による蓄積効果が期待されます。朝晩どちらにも使えます。
Q. 成分表で「プラセンタエキス」が後ろにあります。配合量が少ないということですか?
A. 成分表は配合量の多い順で記載されますが、プラセンタエキスは少量でも整肌・保湿サポートに寄与できる成分とされています。後半に記載されていても、他の保湿・バリア成分と組み合わせることで、製品全体の処方の中で機能します。量の多さだけで成分の効果は決まらないため、組み合わせを含めて評価することが大切です。
🛒 AMONAを購入する
📖 あわせて読まれています
- エクソソームとは何か——スキンケア成分として注目される理由を、基礎からわかりやすく解説
- ストレスが肌に出る理由——コルチゾール・自律神経・腸肌相関、3つのメカニズムを解説
- 今日はナイスの日。今週は、自分の肌にちゃんと向き合う週にしませんか